親切とおせっかいのはざまで。


昨夜遅く、地下鉄のホームを歩いていたら、
若い女性が通路の隅っこでリバースしていました。

あらあら、飲み過ぎちゃったのね
と少し気にしながら歩いていると、
なんと、その女性がフラフラと電車に近づいてきて、
ドンと車体に寄りかかったまま、再びリバースしています。

ほどなくして
「ドアが締まります、ドアが締まります」

というアナウンスが流れると、
くま子の頭の中に黄色信号が点滅しました

「えーーー! ヤバイよヤバイよー!!

周りを見渡しても、皆ただ眺めているだけで、
助けてくれそうにありません。
もう時間もないので、
うりゃーっと女性の体を抱えて、車体から引き離しました

帰宅後、お風呂の中でモヤモヤ考えました
なんで皆、あの女性を助けようとしなかったんだろう
おおよそこのような理由でしょうか:

1)酔っ払った自分が悪い。
2)生理的に無理。
3)駅員さんが助けてくれるからいい。
4)今の世の中、知らない人に下手に触ると、
逆に自分が悪者になってしまうかもしれない。

1)と2)は、まあ分からないでもない。
しかし、3)と4)は、どうなんだろう?
もし、駅員さんが気づかずに発車してしまったら?
それで、女性が電車とホームの隙間にすぽんと落ちてしまったら?
考えるだけでぞーっとします

マザーテレサの言葉を思い出します。
「愛の反対は憎しみではなく無関心」

くま子は基本的におせっかいです。
昔から人というものに関心があり、
あれこれ首を突っ込んでしまいます。
時々、自分でも
「やりすぎちゃったかな?」「うざがられたかな?」
と反省することもあります。

でも、「あの時助けておけば…」と後で後悔するくらいなら、
おせっかいおばさんと呼ばれたほうが
まだましだと思いました。

クリスチャンではありませんが、
久々に、マザーの本を読んでみようと思います

くま子

古本買取の本棚お助け隊

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