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おふるじゃない! OSAGARI絵本の魅力とは?

ごぶさたしております。
くま子です:bear:
 
ブログの更新をさぼっていたら、
木の芽がひょっこり顔を出す季節に。
冬のなまった体に活を入れ、
いろいろと新しいことを始めたくなります。
 
ということで、「新しいこと」第一弾:exclamation:
来月7日、キャリア・マムさんのイベントホールで開催される
母のための絵本ワークショップ
「絵本で創る『世界にひとつのキッズTシャツ』」
に、
本棚お助け隊の「OSAGARI絵本」とともに
参加させていただきます。
 
OSAGARI絵本とは、いわゆる中古絵本のことですが、
「おさがり=おふる」ではなく、
「前の持ち主の思い出が詰まった」
という思いが込められています。
 
くま子も、昨年息子が生まれてからというもの、
先輩や友人達にたくさんおさがりをいただくようになりました。
お洋服におもちゃ、ベビーカーまで、
「自分で買ったものってあったっけ?」というくらい。
何かと出費がかさむ時期のおさがりは、
本当にありがたいものです。
 
また、新たな発見もありました。
それは「おさがりって、ただの『おふる』じゃない!」
ということ。
 
きれいにお洗濯されたズボンのタグには
「あの子」の名前が書かれている。
初めての保育園に戸惑って泣いた「あの子」と、
慣れない育児と仕事の間で半べそかいていた
友人のことを思う。
 
いただいたおもちゃに夢中の息子を眺めていると、
前にこのおもちゃが大好きだった「あの子」と、
我が子を見つめる先輩の姿が重なる。
 
そんなふうに、前の持ち主の存在が感じられ、
あたたかい気持ちになれるのがOSAGARIの良さ。
本棚お助け隊では、そんなOSAGARIの良さを
OSAGARI絵本を通じてお届けできたらと思っています。
 
現在、ワークショップで
参加者の皆さんにプレゼントする
OSAGARI絵本をセレクト中。
楽しすぎて、なかなか仕事がはかどりません:sweat_smile:
 
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くま子:bear: