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今日の号泣本。イクメン必読!「ちちこぐさ」

ちちこぐさ

ちちこぐさ」というコミックです。
イクメンも、そうでない父さんたちも、父も母も、子育て経験ある方や子育て中な方にお勧めしたいです。
感情移入必至。

富山の薬売りをやっている父親とその子供シロウくん父子家庭のロードムービー的な物語です。
時代設定は江戸時代かな。

話もいいですが、絵もまたいい。
シロウくんが、またかわいいのですよ。
ちちこぐさ中身

男の子の親御さんたちは自分の子の姿に重ね合わせて読んでしまうのではないでしょうか?

はじめ、シロウくんをなかなか受け入れられなかった父親がシロウくんとともに生きることを決心し、二人で進んでゆく姿。
ジーンと来ます、いちいち。
親になってから子供にいろいろ教えられることばかりであることに気付くのですが、もう、そんなことをすべて思い出しますよね。

シロウ、おとうおいで

シロウくんが、舌足らずに「しよね、しよね、」(シロウね、と言っている)と話しかけるのがたまらなくかわいいです。

シロウかお

シロウくんの黒目がちな目。
黒目がちな目には人は自動的にDNA的にかわいいと感じるようになっているのだと思いますが、それにしても。
丸っこいものについてもかわいいDNAが作用しますが、子供は全体的に丸いパーツが多いですね。

仕事の行き帰りなどにうっかり読むと涙を抑えられなくて困ります。