東京の神楽坂を歩いて参りました。
ジャニーズの嵐ファンの間で大人気、「嵐の○○クンに会いたい!」などの絵馬がたくさん下がる善国寺・毘沙門天さんです。
神楽坂の中心にあります。
見ると、毘沙門天さんの横には、こんなボードが。
11月3日まで、「神楽坂まち飛びフェスタ」というお祭りのチラシボードのようです。たくさんのチラシ、フライヤーが並んでいます。
様々なお店や施設で、多種多様なイベントや企画が催されています。
毎週末、なんとなく来ても楽しめそうなものがありそうです。
中でも気になったのは、こちらの「数理にひそむ美」という、東京理科大学の数学体験館で開かれているイベント。
この数学体験館は、ボンバーヘッドがトレードマークな秋山仁先生が館長さんです。
以前伺ったことがありまして、中にはたくさんの模型があって、理科大の学生さんが丁寧に説明してくれます。
基本的には子供さん向けの展示ですが、大人も楽しめます。
お子さん連れのお父さんが、子どもより夢中になって説明を聞いていたり。自分もそのクチですね。。
中は写真撮影不可なので出せるものがなく、すみません。
例えば、「サイクロイド曲線」の等時性を体験できる滑り台、とか、
どこの壁に当たっても的の球にあたる「楕円ビリヤード台」とか、
「マンホールのふた」問題の模型とか、色々あります。
楽しいです。
また、こちらの数学体験館、建物も素敵なんです。
秋のお出かけネタに、どうですか?
JENさんの古本回収などもありますねー。
個人的に気になったのは、善国寺の門柱にあった「児玉誉士夫建立」の掘り文字。
児玉誉士夫氏といえば、日本のフィクサー。「さすがやな」と根拠なく思いました。。。
日本に限らず国際的に政財界、多方面の社会に通じ活躍されていたとお聞きしております。
神楽坂にも通われていたのでしょうか?
かつては田中角栄氏も通われ、神楽坂を東西に通る早稲田通りは別名「角栄通り」と今でも称されます。
1車線のみの道路で、珍しい時限切り替えで方向が変わる一方通行道路。
午前0時から12時までは上り方面。
お昼12時から深夜12時までは下り方面の一方通行に切り替わります。
これも田中角栄氏が目白の田中邸から永田町への通勤に合わせるとともに毎日のように神楽坂に通ったとかなんとか。