スタッフブログ

節分となまはげ

今日は節分なので、落花生を買ってきました

「え、落花生?」と思われた方が多いかもしれませんが、
くま子の故郷・秋田では、
「鬼は外~」と言いながら落花生をまきます。
18で上京してくるまで、
これが地方の習慣だと知りませんでした

そして、節分の日に必ず思い出すのが、
保育園時代の節分イベントです。
節分なのに、なぜかなまはげが登場します

当日、園児たちはお遊戯ホールに集められ、
自作の鬼のお面を頭につけて、
みんなで元気に「鬼は外」のお歌を歌います。

すると、突然スピーカーから
うーーー うーーーーと恐ろしい唸り声が聞こえ始め、
お馴染みの決め台詞「わり子はいねがーーー」とともに
なまはげが現れるという恐怖のイベントです

たちまちお遊戯ホールは阿鼻叫喚の巷と化し、
子どもたちは、なまはげに捕まらないよう、
団子になってホールの角から角へと移動します。
そして、4角を回りきったタイミングで、
園児の中で最もわんぱくな子が捕らえられ
雪が降り積もるお庭に連れ出されます。
(絵がちょっとアレですが…)

皆で「もう悪いことはしませんから」と
なまはげ様に懇願し、大泣きのわんぱくっ子を
解放していただいたところで、
なまはげ様にはご退場いただく、という流れです。

ちなみに、くま子はいつも逃げ遅れて
「団子」の最後尾になっていました…。
毎年「今年は自分だ…」という恐怖に怯えておりましたが、
幸運なことに、一度も捕らえられずに卒園することができました
超わんぱくだった兄は、年長さんの時に捕らえられ大泣きしていましたが、
残念ながら、なまはげ効果は3日も続きませんでした(汗)

くま子
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