こんな本を見つけました。↓
幾何学の不思議―遺跡・芸術・自然に現れたミステリー (アルケミスト双書)です。
「創元社アルケミスト双書」というのが刊行されています。
江戸川橋の成文堂書店さんでシリーズが大量陳列、平積みされてます。
「イスラム芸術の幾何学」も衝動買い。
2冊買いました。
とても美しい表紙ですね。
書店のみならず、ミュージアムショップやギフトショップなどで並べても違和感なさそうです。
中も図版が豊富で、眺めるも良し、読み込んで学ぶも良しな内容で満足感高めです。
こういった線で描かれた図版って、なんだかよいですよね。昨今の写真でいろいろ見るのが当たり前な感じでこれを見るとまた新鮮な印象があります。
アルケミストって、錬金術師のことですが、ややオカルトチックなものばかりではないです。
ご紹介の幾何学もありますし、「黄金比」とか「宇宙入門」、「Q.E.D.: 知的でエレガントな数学的証明」とか。
一方、「未確認飛行物体: UFOの奇妙な真実」や「リトル・ピープル」も網羅。
振れ幅大きいです。
全巻欲しくなります。今のところ32巻なのかな。
成文堂さんではこれが並べられていたわけですよ。想像してみてください。
(写真撮りたかった。。。)
こちらは文京区春日のあおい書店さん。
結構なインパクトです。
(ちなみにあおい書店さんも品ぞろえが面白く、時間の経過を忘れます。。)
こういった、作りがとても美しい本というのが増えてきている気がしますね。
というわけで、「今日の美しい本」でした。