スタッフブログ

本にやさしい荷造りの仕方

今日は新宿御苑の近くで出張買取がありました。
こちら、隊長:菅原の知り合いが営んでいるカフェでして、
店内改装の際に本を整理したいということで
お声がけいただいたのでした

思いのほか時間がかかっていたので、
途中、菅原に電話してみたところ、
なりゆきで解体作業をお手伝いしていたとのこと
まだ人手が足りないということで、
くま子も応援に駆けつけることになりました

非力ながらも久々にガテン系のお仕事をさせていただき、
今日はいつにも増してお風呂タイムが楽しみです
H様、貴重な本をたくさんお売りいただいて、ありがとうございます

それにしても、本の荷造りって難しいですね。今更ながら
本棚お助け隊には、全国各地からお品物が送られてきますが、
到着直後に段ボールを開けてみて、
けっこうな「寄り本」を目にすることがあります。

学生時代、お弁当をブンブン振り回して学校に行き、
お昼時に「ご飯と卵焼きとウィンナが入り乱れて片側に寄っていた」
あの状態をご想像いただければと思います。

配送時に外れた帯が他の本の下敷きになり、
表紙が折れ曲がり、角がつぶれ…といった状態です。

そうなるとどうなるか
ズバリ、買取評価に響いてきます
買取価格は、あくまでも「当店に届いた時点での現物」を
拝見して決まるためです。

そこで、当店にとっても、お客様にとってもHappyなお取引ができるよう、
ご参考までに、お預かりしたお品物の中から
「梱包バッチリ!」な例をお借りしてご紹介させていただきます。

まず1つ目
5個口のお客様でしたが、
全てこのように丁寧に梱包してくださいました。
査定額アップのクーポンが迷子にならないよう、
書類関係をすべてクリアファイルに入れてくださっています。

ここまでやっていただけると、
本にも我々にも、非常にありがたいです

でも、お客様のお手間を考えると、
できるだけ労力をかけずに、
気軽に送っていただきたい、

という気持ちもあります。
そんなときは、このように、
いらない紙類をくしゃくしゃにして、とにかく隙間を埋めていただきたいのです。

こうすると、配送時の衝撃による「寄り」や「いたみ」を
だいぶ和らげることができます。

さらにも一つ!
以前もご紹介いたしましたが、
こちらの動画も、わかりやすいので再掲させていただきます

くま子
----------------------------------------–
本棚お助け隊では、
古本・DVD・ゲーム等の買取・販売を行っております♪

【買取サイト】
本棚お助け隊HP

【販売サイト】~Amazonで12月31日まで割引セール中!~
本店
アウトレット店