昨日のブログ(クリスマスのクッキーを焼いてみました。)でもちらっとお伝えしましたが、
今日は、とある小学校で行われた
クリスマスパーティーにお邪魔してきました。
お声がけくださったのは、
文部科学省の「子どもの居場所づくり」事業の一環として、
小学校の余剰教室などで
「子どもたちが放課後、安全に安心して過ごせる場を提供する」
活動を行っているボランティアスタッフの方です。
ふとしたきっかけから、
「くま子さん、そういえば古本屋さんですよね?
子どもたちのために本や絵本を寄付してもらえませんか?」
というお話をいただきまして、
本をお送りしております
当店で買取とならなかったお品物は
古紙などにリサイクルさせていただきますが、
その中から、子ども向けの本や絵本をピックアップして
倉庫の片隅にある「子ども文庫」コーナーにためていきます。
また、残念ながら買い手がつかなかった本、
それから、子どものころから本の虫だった社長:菅原が
「ぜひ子どもに読んでほしい!」と
独断と偏見でセレクトした本も
「子ども文庫」コーナーに積まれていきます。
そして、今回はクリスマス特別企画として、
菅原とくま子が変装して、
本のサプライズ・プレゼントをしてきました
地味に出番を待つ「中の人」。
そして、いよいよ登場!
「皆さんにたくさん本を読んでほしくて、運んできました!」
と言うと、子どもたちが「わーーー!」と
おしくらまんじゅう状態で本の周りに集合。
こんなに喜んでもらえるなんて
特にトナカイは子どもたちに大人気で、
赤鼻やしっぽをいじられまくっていました
「なんでお顔が2つあるの?」
「トナカイもメガネかけるの?」
「トナカイにヒゲがあるのはおかしいです」という
手厳しいご指摘もございました
また、こちらは、変装する前に大きいお友達として
子どもたちに交ざり作ったリースです。
もちろん左のほうが隊長作です・・・
「おじさんのリボン、ちょっと変だね。
でも大丈夫」
などと子どもたちに励まされながら(?)、
かなり真剣に折っていました
今日は元気いっぱいの子どもたちから
たくさんのエネルギーをもらいました
このご縁に、また、
いつもたくさんの本を送ってくださる
本棚お助け隊のお客様に感謝の気持ちをこめて。
メリークリスマス!
くま子